【男子ラクロス】SSDF②対応力が鍵!!裏1on1の守り方|蜂谷亜連選手

ラクロスyoutuberの AgoLaxChannelさんの動画から 『SSDFでもボールダウンができる上1on1の守り方』について解説します。

『蜂谷亜連選手』とは…
日本体育大学卒の蜂谷亜連(はちや あれん)選手。
社会人チームStealersに所属。
ポジションはフィールドの駆け巡るミッドフィルダー(MF)でプレー。

『SSDF』とは…
SSはショートスティックの略であり、MFがディフェンスをすることを示す。
またこれを専門とするポジションをショートスティックディフェンシブミッドフィルダーの略でSSDMということもある。
基本的にロングスティックを持ったDFに比べて1on1に勝てないので攻撃の起点にされる事が多いためSSDFの守備力はとても重要。

1on1の受け方

・中のDFから指示が出ている時
指示が出ているときにはカット方向を遵守することで組織としての守りやすさを重視する

・中のDFから指示が特に出ていない時
正対に近い立ち位置をとる
理由は、カット方向を切りすぎて簡単にスライドが飛ぶ状況を防ぐため

※カット方向とは…OFの左右どちらかに進むのを極端に妨げて(カットして)、その逆に進むことを誘導する時の制限する方向を指す。

接点の持ち方について

・後追いしてまくられるタイミングでプッシュアウト
特に、まくりシュートに対しては体にプッシュするよりもクロスを降る位置に回り込んでプッシュする
そのためにクリース内のショートカットを有効に使う

・裏の早い段階では接点を持とうとしていない

・シュートを狙っていない相手に対しては積極的に手元へチェックしていく

その他のTips

・Xでは少し相手の様子を見る時間を作る
相手に合わせてゴールパイプを超える瞬間に逆に切り替えされるのが嫌なので超えざるをえない状況では一瞬待って後追いする

 

【動画発信者のプロフィール】
AGO LAX CHANNEL(アゴラックスチャンネル)
鈴木潤一(Junichi Suzuki) Stealers所属、早稲田大学卒
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